ロゼワイン 人気熟成中?

新聞に表題の記事が載っていて ...
いやが上にも目に付きましてね。
『赤ですか?白ですか? いえ、私はロゼで...』
こんな書き出しで始まる記事でした。

カーメルのデイリーワインのロゼ1
赤ワインでも白ワインでもない、
華やかなピンク色をしているロゼワイン。
飲んだことがある方は多分少ないのでしょうね。
とにかく日本では赤ワイン、白ワインと比べて、
ロゼワインは圧倒的に流通量が少ないのが実情で、
2017年度のロゼの流通量は全体の僅か 2.5% だったそうです。

そんな背景を踏まえながら、
『ようやく日本にもロゼワインのブームが来るのではないか!』
と言う期待の記事だったんですね。
尤も、過去に何回もブーム到来を叫ばれては幻に終わってきたのですが。

ところが世界のトレンドは辛口のロゼワインのようです。
データの裏付けもありまして、
昨今フランスでは非発泡ワインの30%以上がロゼワインだとか。

カーメルのデイリーワインのロゼ2
簡単にロゼワインの製法を振返ってみますと...
ロゼワインは基本的に赤ワインと同じく黒ぶどうを原料として用います。
その代表的な製法としては次の2つが挙げられるでしょう。
【セニエ法】
赤ワインの製法で醸しの時間を短くした造り方です。
赤ワインと同じように黒ぶどうを丸ごと発酵させますが、
少し色づいた段階で果汁だけを抜きとります。
これを発酵させると通常の赤ワインの色合いではなく、
淡いピンク色のワインが出来上がるんですね。

【直接圧搾法】
この方法で造られたロゼはブラッシュワインとも呼ばれ、
黒ぶどうを使って白ワインのように醸す造り方です。
黒ぶどうを搾り、ぶどうジュースにして醸しを施す訳ですが、
搾ると若干ですが皮の赤みが溶け出るので淡いピンク色が着くのです。

カーメル・アペラシオンのロゼ1
そしていろいろな場面に合うロゼワイン
野菜や魚介類にチキンや豚肉、牛肉まで、
とにかくいろいろな料理に合うと良く言われます。
『食事の最初から最後まで1本で通すなら辛口のロゼでしょう...』
と言う評価も良く耳にします。
見た目が華やかで食欲をそそりますから、
料理を一層引き立てることは間違いないでしょう。

ロゼと言っても爽やかな辛口から甘口まで味もさまざま。
初めて飲む人にも飲みやすいロゼがありますし、
食前酒としても楽しめますし、
記念日などのちょっとしたイベントでも華やさが似合いますし、
良いことばかりじゃありませんか!

カーメルアペラシオンのロゼ2
当店で扱っているロゼワイン
夏も終わる頃になってようやくイスラエルから到着しましてね。
カーメルのロゼワインで、
直接圧搾法で造られたセレクテッド・シリーズのロゼと
セニエ法で造られたアペラシオン・シリーズのロゼを用意しています。

販売を始めて日は浅いのですがなかなかの人気で、
『冒頭の記事が当っているのでは!?...』とも思える気配です。
特にアペラシオンのロゼは人気が高く、
秋の気配が深まっても衰える様子がありません。
こんなロゼワインをぜひお試し頂きたいところです。

 

 


BBQ(バーベキュー)におすすめのワイン|イスラエルワイン

蒸し暑い日が続いていますが、それでも屋外でワイワイと
BBQ(バーベキュー)を楽しむ機会が増える時期です。
そしてBBQ(バーベキュー)といえば、やはりワイン!
バーベキューに合うワイン
バーベキューのためにせっかく準備をするワインですから、
皆さんに喜んでもらえる物にしたいところですが、
何を選ぶか躊躇する事はありません?
そう、そんなときにはここでご紹介するイスラエルワイン!

イスラエルは知る人ぞ知る実力派のワイン造りの国。
そしてワイン発祥の地の一角を占める国ですからね。
密かに人気は高まる一方ですし、
それでも日本に来るのはほんの僅かの希少ワインですから、
その素晴らしい味わいと話題性で、
場が盛り上がること間違い無しでしょう!

カーメルの4本セット
■ カーメルセレクテッド・シリーズ
まず取り上げますのはカーメルセレクテッド・シリーズのワイン達。
バーベキューは屋外での料理になりますから、
あまり繊細なワインは避けたいところです。
セレクテッドシリーズはデイリーワインながらも、
ボリューム感のある濃密感を漂わせ、果実味も豊か。
一方で酸味は控えめですから、
フルボディの味わいが好きな方からワインの初心者まで、
幅広くお楽しみ頂けるのです。

白ワインにはソーヴィニョン・ブランがありますし、
人気を集めるロゼワインも揃っています。
ロゼはどんな食事にも合いますし見た目も華やかですから、
屋外のバーベキューの雰囲気にピッタリですよね。

カーメルセレクテッドのロゼ
■ ゴージャスなバーベキューにはアペラシオン
もしちょっとゴージャスなバーベキューだった場合には、
ワンランク上のカーメルアペラシオン・シリーズがおすすめです。

そもそもバーベキュー(肉料理)に合わせようとしている訳ですからね。
重厚な味わいでコクも深いフルボディのアペラシオン・シリーズのワインは、
バーベキューなどの力強い味わいの肉料理にぴったりのワインなのです。

カーメルアペラシオン
豊かな果実味に深みのあるタンニンの渋みが優しく重なり、
チョコレートやココアの濃厚なアロマが絡み合います。
フルボディの骨格が見せる奥行きや深み、膨らみを漂わせながら、
軽やかさをも感じさせる口当たりが飲みやすさを誘います。
豊かな味わいで華やかに食事を彩りますから、
バーベキューに持って行けば盛り上がること間違いなしでしょう!

アペラシオンのゲヴュルツトラミネールとロゼ
もちろんこのアペラシオン・シリーズにもロゼがありますし、
白のゲヴュルツトラミネールもおすすめです。
微発泡のすっきりとした辛口の味わいが爽やかで、
厚みのあるしっかりとした味わいは
バーベキューの暑い雰囲気にも負けることなく、
食事を一層賑やかにもり立てるのです。

■ 飲む温度には気を付けて...
今の時期は白ワインだけで無く、
赤ワインも少し冷やし目が宜しいでしょう。
暑い時期のバーベキューですし、火も使いますからね。
冷やした白ワインは爽快ですし、
少し冷やして飲む赤ワインもまた爽やかさを添えることでしょう。

 

 


9年熟成のノンフィルターワイン|イスラエルの赤ワイン【カベルネ】

ティシュビ・エステートのカベルネ・ソーヴィニョン 2009 の話で、
現在販売しておりますヴィンテージは既に2011年。
この2009年はずうっと残しておいた最後の1本です。
連日続く酷暑に負けるものかと、栓をぬきまして...(?)

9年熟成のティシュビのカベルネ2009
ティシュビ・エステートのカベルネとメルロは、
ノンフィルターで瓶詰めされているものですから、
たまにですが、ボトル内に結構の量の澱が溜っているばあいがあります。
7年目、8年目当たりまでは違いに気がつかずに過ぎますが、
9年目、10年目になりますと、
時としてこの澱の量の違いが顔を出す場合があるのです。

瓶内の澱の量が多いと熟成が進むのでしょうか、
少ないものと比べて幾分早めにピークを迎える事があるようです。
こればかりは栓を抜いてみなければ分かりませんし、
枯れた味わいも悪くはないのですが、
やはり期待する最大限の味わいを楽しみたいですよね。

幸いこの最後の1本には澱が見られず、
味わいにも衰えのない、素晴らしい味わいの1本なのでした...

優しい味わいが広がる9年熟成のカベルネ
室温は28℃前後ですが、
ワインは18℃くらいに飲む温度もしっかり整えると、
イスラエルワインの質の高さを
これでもかとばかりに遺憾なく発揮し始めて、
値段の枠を遙かに超えるワクワクする味わいが広がるのです。

余韻の中に広がる豊かな味わいが良いですね。
深み、奥行き、複雑味、ミネラル感...
いろいろな味わいが優しく存在感を見せながら、
バランスの良さと供に通り過ぎてゆきます...

イスラエルワインの質の高さを楽しむにピッタリの1本でしょう。
実に優しい味わいの広がりを見せながら、
これだけのバランスの良さと深みのある味わいが、
3,000円台で楽しめるのですから。

販売しておりますのは2011年ですが大丈夫。
7年目を迎えて既に十分なバランスと豊かな味わいを見せていて、
質の高さを裏切ることはありません。
ワクワクするときめきに満ちた時間を楽しませてくれますから、
ぜひお試しになってみてはいかがでしょう。

 

 


イスラエルワイン|最も古い歴史を持つエルサレムのワイナリーからやってきた高級ワイン

エルサレムからやって来たハヨツェル・ワイナリーのワイン達
イスラエルは日本の四国ほどの広さですが、
特色溢れるワイナリーが数多く存在しています。
そんな中で今回取り上げますのはエルサレムからやってきたワイン達。

ショル・ワイナリー

その前に、まずはショル(ファミリー)・ワイナリーについて
少し触れなければなりません。
ショル・ワイナリーは1847年に設立され、
イスラエルに現存するワイナリーの中で最も古いワイナリーなのです。

イスラエルはワイン発祥の地の一角を占め、5,000年以上の
ワイン作りの歴史がありますが、
ロスチャイルド家によってカーメル・ワイナリーが設立され、
イスラエルで近代ワイン作りが始まりましたのが1882年。
その35年も前にショル・ワイナリーはスタートしていた訳です。

ユダヤ人は宗教上の儀式などで必ずワインを使用することから、
当時は各自が家でワインを作っていたそうです。
そこでショル・ファミリーはこのニーズに応えようと、
エルサレムの旧市街地区でワイナリーを始めるのですが、
これがイスラエルで最初に登録されたワイナリーになるそうです。

エルサレムからやって来たワイン達|イスラエル産

そしてハヨツェル・ワイナリーの登場

このショル・ファミリーがイスラエルの高名なワインメーカーの一人である
フィリップ・リヒテンシュタインと組み、
高品質ワインを作ることに注力して始めましたのが
ハヨツェル・ワイナリーなのです。
やはりエルサレムに拠を構えています。

そのワインの質の高さは市場の注目を一身に浴びていまして、
アメリカのワイン評価誌『ワイン・エンスージアスト』による
直近の品評会でも7種類のワインが高得点を獲得しています。
以前から気になっていたワイナリーでもあり、
とにかく試飲してみようと幾つか取り寄せてみたところなのです。

ハヨツェルヴィルトゥオーゾ・シリーズのメルロ

まずはビルトゥオーゾ(ヴァーチュオーゾ・VIRTUOSO)・シリーズ

ビルトゥオーゾとはすぐれた演奏技巧をもつ音楽の名手、
(芸術の)名人,巨匠を指す言葉です。
ワインらしからぬ名前が使われていますが、
何せ『ワイン造りは創造性のアート』がモットーだそうで、
こんなところにもこだわりが感じられます。

またワインのエチケットには人の横顔のモチーフが描かれ、
芸術性を匂わせていて、イスラエルワインらしからぬ雰囲気が漂います。
オーストラリアのピーター・レーマンに似た印象もありますけどね。

栓を抜きましたのは『ビルトゥオーゾ メルロ 2014』

色は明るく澄んだ、赤みを帯びたルビー色。
ほのかな甘味を伴いながら柔らかな果実香が広がります。
そしてほどよい果実味、控え目な酸味、ほどよいタンニンの柔らかな刺激...
一口目からバランスの良い、ふくよかで軽やかな味わいが湧き上がり、
これに透明感のある、柔らかな余韻が優しく包み込むように重なります。

ハヨツェル・ヴィルトゥオーゾのメルロ
イスラエルワインに見られる濃厚な味わいとは少し距離を置いて、
それでも十分な味わいの広がり、ふくよかさを保ちながら、
あくまでバランス良く、淡く優しく、
透明感のある味わいが品の良さを醸し出しています。

そして暫く時間が経ちますと、
優しく透明感のある口当たりを保ちながら、
柔らかく豊かなタンニンの刺激がゆったりと湧き上がり、
長い余韻の中で心地よさを誘うのです。

いきなり素晴らしい味わいが飛び出して、
これからの他のワインが一層楽しみになるハヨツェルのワイン達なのです。

 

 


どんな場面にも合う爽やかさとほのかな甘味が心地良い人気のワイン|ロゼワイン と ゲヴュルツトラミネール イスラエルワイン

カーメルアペラシオンのロゼとゲベルツ
近年、日本でもようやく人気が出てきたロゼワイン

味わいは白ワインのフレッシュさと赤ワインのタンニンやコクを兼ね備え、
幅広い食事との相性も良いと良く言われますね。
特にこれから蒸し暑くなる季節を迎えて、
キリっと冷えたドライなロゼワインで、
美味しく華やかに食事を彩るのは楽しいものです。
カーメルアペラシオンのロゼ1
カーメルアペラシオンのロゼ
ジュディアンヒルズにあるブドウ園で収穫された
グルナッシュ及びテンプラニーリョから造られていて、
魅惑的な濃いピンクの色合いが美しく、
野イチゴやベリー系のアロマが豊かに広がります。
口当たりはとても滑らかで、
余韻に漂う爽やかなタンニンの刺激が心地よさを誘います。
カーメルアペラシオンのロゼ2
深みのある、ふくよかでコクのある味わいで...
10℃~14℃くらいにしっかりと冷やして飲むのがお勧めです。
綺麗なすっきりとした酸味に
ほのかな甘味と苦みがバランス良く交じり合い、
魅惑的な色合いで華やかさも匂わせながら、
爽やかで品の良い味わいが広がるのです。
気楽に楽しむのが良いでしょう
明るくエレガントなピンク色は、
お祝い事や記念日などのプレゼントにも合いますし、
キャンプやパーティなどでも華やかに気分を盛り上げて、
気楽に楽しむ場面にピッタリです。
そしてもう一方のゲヴュルツトラミネール...
この品種は比較的冷涼な土地での栽培が適していると言われる、
香り豊かな白ワインの代表格ですよね。
力強くて豊富なアロマを持つのが最大の特徴で、
良くライチの香りが挙げられ、
またバラなどのフローラルな香りも良く表現されるところです。
カーメルアペラシオンのゲベルツ1カーメルアペラシオンのゲヴュルツトラミネール
上ガリラヤにあるブドウ園で収穫されたゲヴュルツトラミネール100%。
色は薄い黄金色で、
ゲヴェルツトラミネールの特徴的な、
ライチの豊かなアロマにマンゴーのような果実香が交じり、
ほのかに甘い香りが広がります。口当たりはとても滑らか。
セミドライの優しい味わいがベースなのですが、
ミディアムボディの厚みとコクのある濃厚な味わいも顔をのぞかせて、
これを優しさ、品の良さ、落着いたしっとり感が包み込みます。カーメルアペラシオンのゲベルツ212℃~14℃くらいに冷やして飲むのがお勧め
すっきりとした酸味がバランスの良い存在感をみせながら、
優しく漂うほのかな甘味に微かにほろ苦い味わいも重なって、
ミネラル感と共に爽やかで品の良い落着いた雰囲気が良いですね。