オー・メドック地区サンテステフのシャトー・カロン・セギュール

オー・メドック地区サンテステフのシャトー・カロン・セギュール

今回栓を抜きましたのはオー・メドック地区のサンテステフに位置する
シャトー・カロン・セギュール。
普段イスラエルワインばかり飲んではいるのですが、
なぜかこんなワインも手元にはありまして...

カロン・セギュール1
イスラエルでもボルドースタイルのワインは多数造られていますからね。
やはり本来のボルドーワインにも親しむよう心がけているところです。

さてこのカロン・セギュール。
抜栓直後から漂う落ち着いて深みのある果実香がとてもいいですね。
香りだけで深い味わいを十分に予感させます。

口に含むと幾分果実味は抑え気味。
それでも軽い酸味と深いタンニンの渋みがバランス良く絡み合い、
余韻はどっしりと落ち着いていて、
重心の低い、しっとりとした品の良さが漂います。

カロン・セギュール2
アルコール度数は13%なのですが、
しっかりとした凝縮感、重厚感があり、
深く落ち着いた濃厚な味わいが広がります。
これに様々な味わいが次々と顔を出しては複雑味豊かな色合いを添え、
まだまだこれからが楽しみな、
そんな質の高さを存分に匂わせているのです。

何せこのカロン・セギュール。
長期熟成に耐え得る確固たる品質の高さで有名で、
典型的なボルドーワインとして名を馳せているとか。
ハートが描かれたエチケットも印象的で、
メドック格付けでは第3級ですが、
格付け以上の人気を誇る銘柄だそうですよ。