多くの人が美味しいと感じたことのある、あの白ワインの味わい
- 2014.01.27
- イスラエル-白ワイン
- エメラルド・リースリング, セガル
エメラルド・リースリングは、1950年代にカリフォルニアでリースリングとミュスカ デルを交配してできた品種だそうで、イスラエルには1970年代後半に持ち込まれました。 当時イスラエルでは白ワインが主流を占めていて、中でもエメラルド・リースリングが 最も高いシェアを占めた品種だったようです。 現在はイスラエルでも赤ワインの方が好まれますが、相変わらず白ワインの中ではエメ ラルド・リースリングの人気が高く、この品種のこれだけの成功は他の国では見られな いそうです。
さてセガルBEN AMI のエメラルド・リースリング、色は黄金色に近い麦藁色。リンゴや 梨、白桃、あるいはマンゴーなどの果実味の甘みと酸味のバランスがすばらしく、繊細 で上品な口当たりです。多分、多くの人が一度は感じたことのある、あの“美味しく 入りやすい”味わいの白ワインです。 あまり自己主張しない謙虚な趣も感じられ、繊細な日本食にもとても合うように思われ ます。 ティシュビワイナリーのエメラルド・リースリングはこちら。
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