イスラエルワインの多様性と品質の高さ溢れるセミナー&試飲会
- 2016.12.01
- イスラエルーワイン全般 イベント
- イスラエルワイン, カーメル, ゴラン・ハイツ, ドメーヌ・デュ・カステル, ヤティール, レカナッティ
11月はワインに関わるイベントが続きますが、
今回は先日のイスラエルワイン・セミナー&試飲会の話です。
イスラエルを代表する22のワイナリーがイスラエルから参加していまして、
セミナーも試飲会もなかなかの盛況でしたし、
日本でのイスラエルワインへの関心の高さが窺えます。
セミナーで試飲したワイン達
試飲会
どのワイナリーもどちらかと言うとフラグシップとなる少し高めの、
自慢のワインを持ち込んでいる様子で、
どれを飲んでも素晴らしいワインばかり。
イスラエルワインの質の高さを存分に主張しています。
ドメーヌ・デュ・カステル、アレクサンダー、ヤティール、
カーメル、ゴラン・ハイツ、レカナッティ、シラー、等々
各ワイナリーの魅惑のワインを試飲していますと、
目的を忘れて楽しむ方に気が行ってしまいます...
イスラエルワインの多様性
これだけのワイナリーが一堂に集まりますと、
否が応でもイスラエルワインの多様性に触れることになりますし、
個性的なワイナリーが多いことにも気がつかされるのです。
このイスラエルワインの多様性は、
多分にイスラエルの国土・土壌、
そしてイスラエル人気質によるものなのでしょう。
白ワインだけを作っているワイナリーがあれば、
古代からの品種に注力しているワイナリー、
ハイエンドのワインのみに注力しているワイナリーもあります。
『ちょっと高そうだね?』と声をかけますと、
『安いワインの造り方が分らなくて』と応えが返ってきます...
イスラエルワインの品質の高さとこれからの可能性を存分に感じさせる
大満足のセミナー&試飲会でした。
イスラエルのワインはこちら:『イスラエルワイン専門の通販サイト-IJCMドットコム』
-
前の記事
世界のワイン|ヴィネクスポ・東京2016 2016.11.18
-
次の記事
オー・メドック地区サンテステフのシャトー・カロン・セギュール 2016.12.16