イスラエル料理店『Ta-im(タイーム)』でイスラエルづくし
友人達と集まった時に、『そうだ、イスラエル料理を食べに行こう!』と繰り出しました恵比寿にある『Ta-im(タイーム)』。私としてはピンクカミラ、シャマイムに続く3軒目ですが、友人は慣れたもので、イスラエル人同士の横の繋がりがあるようです。
6:00開店の前から押しかけて、とにかく暑かったものですからまずはビールと、ゴールドスターを頼みます。
イスラエルでは一番メジャーなビールと言われていて、バルカン・ワイナリーの親会社であるテンポ・ビールの商品ですから、一応繋がりもある訳です。
次はワイン。まずは冷えた白ワインが良さそうと、選びましたのがヤルデンのヴィオニエで、フルーティな中に漂う微かな苦味がたまりません。
そうこうするうちに料理が出始めまして、フムス、そしてパプリカとトマトにスパイスペーストが一緒になったマッブハをピタパンにつけて頂くのですが、これが実に美味しい!
続くババガヌシュ、ファラフェル、そしてラバネもとても美味しくて、ここのイスラエル料理はかなりお薦めですね。
ピタパンに一言:
イスラエル料理と言うと半分に切ったピタパンにあれこれ詰めて食べますが、いつも『ちょっと大き過ぎる』と思っていました。量が多めになってしまいますよね。ここではピタパンがさらに細かく切ってあり、これにフムスやマッブハを付けて食べます。多分バランスも良くなって、一層美味しく感じられるのだと思います。
ちょっとした工夫ですが、この食べ方が良いですね。
さて白ワインもあっという間に無くなり、赤ワインを選ぶ段になって、ダンさんが『ペルターがあるよ』と言うじゃありませんか! ボトルに蝶々のマークが付いていて、市場での評判も良く関心を持っているワイナリーです。今回はカベルネ・シラーズを開けたのですが、これがまた何とも美味しい事。
ワインに美味しい料理、イスラエルづくしがまだまだ続く夜でした...
ペルターのワインは『こちら』
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